「安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄」は、閉校した木造校舎や森林の中に美唄出身の世界的彫刻家「安田侃」氏の作品が展示されています。自然の音に囲まれながら過ごすゆっくりした空間は、他では味わえない特別な時間です。
モモ肉、皮、レバーなど、さまざまな部位が1本の串に刺さった美唄焼き鳥。塩コショウで香ばしく鶏の味をしっかり楽しめる味はやみつきになること間違いなし。お店によって味付けが異なるので、仕事後につい通ってしまいます。
一日の疲れを癒やす時間も大切です。高台の上にある「ピパの湯ゆ~りん館」では、澄み切ったきれいな空を眺められる露天風呂があります。晴天の日は石狩平野と樺戸連山の壮大な風景を、夜には満天の星を、運がよければ雲海も見られるかもしれません。
かつて日本最大級の産炭地として栄え、今も歴史の面影が色濃く残る美唄市には多くの炭鉱遺産があります。「炭鉄港」として日本遺産に登録された「炭鉱メモリアル森林公園」の竪坑櫓や、旧東明駅舎、蒸気機関車など歴史を肌で感じることができます。
日本最北のソメイヨシノ群生地「東明公園」では2000本の桜に囲まれ、ラムサール条約登録湿地の「宮島沼」では6万羽を超えるマガンが飛来し、空を埋め尽くす大迫力の光景を見ることができます。どの季節も魅力的な景色が広がっています。